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海野和男のデジタル昆虫記

魚眼レンズキャップでミヤマシロチョウ

魚眼レンズキャップでミヤマシロチョウ
2014年07月23日

 湯ノ丸山へ登った。高速度ビデオカメラ、D810、E-M1、V3、TG-3、レンズもたくさん持って行った。やはり荷物を持っての山登りは疲れる。TG-3とV3だけだったら、軽快に登れるが,ちょっとへばった。せっかく持って行ったので,すべて使った。そこで今日は写真をたくさん入れてしまうことにした。まずは魚眼レンズキャップ。
 魚眼レンズキャップBCL-0980は9mmF8、最短撮影距離が20cm、9000円以下の廉価なレンズであるが、飛翔写真を撮るにはなかなか良い。画角は魚眼に1.4倍テレコン装着時とあまり変わらない。
 問題はオリンパスの純正ストロボが連写に対応していないので、ストロボを入れた写真が撮りにくいことだ。この写真もストロボを使っているが、単写で撮影している。ニコンのSB910ぐらいの性能のストロボがマイクロフォーサーズには欲しいところだ。
 ミヤマシロチョウの高速度動画をアップしました
 神田小川町のオリンパスギャラリーの毎日更新15年「小諸日記」Since1999は30日まで。
 小諸日記15周年記念特集の中の「小諸日記」15年の歩みは自分で見ていて面白い。撮っているものや写真はそれほど変わらないが、機材の進化と共に、自分が徐々に歳をとっていくのが面白いのである。
 今週土曜,26日から小諸高原美術館で「海野和男写真展」がはじまる。東京のオリンパスギャラリーの写真とは違う写真で構成している。全てA0以上の大型プリントで66点(絶滅危惧種のチョウなど組み合わせた写真も多いので,写真枚数は実際にはもっと多い)他にコラボレーションで糸崎公朗さんの「昆虫フォトモ」も展示される。写真展には美術館の入館料500円がかかる。かなり広い会場なのでじっくり見て頂ければと思う。26日は10時と14時にギャラリートークも行う。
 また8月10日には真辺雄一郎さんのアコースティックギターコンサートも行われる。

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