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海野和男のデジタル昆虫記

カブトムシの深度合成

カブトムシの深度合成
2014年08月10日

 昨日の午後は小諸に戻った。
今日は小諸高原美術館でイベント。台風の直撃は避けられるようだが、雨の影響が心配だ。
 灯りに飛んできたカブト虫を深度合成で撮影。おとなしくしていてねと祈りながらシャッターを切る。動いたらやり直しである。D810で絞りをF16に絞り10枚以上撮影して深度合成。写真から1000万画素ぐらいの部分を切り出した。D810のような高画素機は,トリミングには確かに有利である。
 小諸高原美術館の海野和男写真展「昆虫の肖像」では昆虫 ―里山に飛翔する生き物たち―海野和男の昆虫撮影テクニック・増補改訂版サイン本販売中。海野はイベントなので昼過ぎから,普段は16時過ぎ頃に美術館に顔を出すことが多いと思います。

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