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海野和男のデジタル昆虫記

オオゾウムシ

オオゾウムシ
2014年08月19日

 オオゾウムシが灯りに飛んできた。つかまえて、そのまま深度合成を試みた。あまり動かないオオゾウムシでも、深度合成に数十枚の写真を撮る間に動き出してしまう。最初D810で絞りF11(実絞り5.6)で撮影していたが、完全にピントを合わすには60枚撮影する必要があり、何度か試みたが、途中で少し動いてしまいことごとく失敗。
 TG-3のフォーカスブラケットモードは、カメラが自動的にピントを送るので30枚で撮影するのは非常に楽だが、フォーカスブラケット設定で30枚にしても、なかなか全体ピントが合わない。TG-3の場合は、最初にピントを合わす場所が重要だ。
 満足できずに、もう一度最後にD810でF22(実絞りF11)で32枚撮影した。何とか動かずにいてくれたのでうまくいったのが、この写真だ。ただ、ミラーアップして、ジッツオの大型三脚で、レリーズを使用して撮影したが、床がぼろいためか、ほんの僅かだがブレがでているようだ。

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